猪木が率いるIGFプロレスリングへの参戦を表明するとともに、かつての師匠である猪木への対戦要求をブチ上げた。
もう1度、プロレスが1番熱かったころの熱を──。
現在はドラディションの代表として団体を率いる立場の藤波だが、胸の中にくすぶるプロレス復興への思いが藤波を行動へと駆り立てた。
「例えば誰かと会ってプロレスの話を1時間くらいするとしましょう。そうすると58分くらいは昔の話になるんです。猪木、(ジャイアント)馬場、長州(力)、藤波時代の。私は今団体を率いる立場にありますが、ドラディションなど、最近の活動については2分くらいしか話題に登らないんですね」と藤波。
プロレス衰退がささやかれる今、かつて猪木と築いた“プロレス黄金時代”への回帰が復興の足がかりとなると藤波は見たようだ。
そこで気になるのは対戦相手だが「対戦相手も試合形式も未定。でももし藤波が俺とやりたいなんていったら……。なんてね、どうも記者さんの前に出るとリップサービスが過ぎちゃう」と猪木。
現役を退いた今、かつての弟子との対戦は冗談めかして見せた猪木だが、対する藤波は「猪木さんはリップサービスなんて言ってたけど、実現できるように仕掛けていきますよ。03年(12月31日・神戸ウイングスタジアム)に戦ったとき、猪木さんは私服でしたけど、ファンの方の期待もあったし盛り上がった。あの再現があるかも」と猪木側へけん制を送っていた。
[スポーツナビ]
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