メーンイベントでは元WWEのスーパースター対決である第44代IWGPヘビー級王者ブロック・レスナーvs.現初代TNAヘビー級王者カート・アングルの因縁マッチが実現。
WWEマットでは2勝2敗の五分となっていた両者は、序盤から激しい攻防を展開。アングルはレスナーのバーディクトをロープをつかんだり、DDTで切り返したりして必死で防御し、食らってしまった1発もカウント2でキックアウト。
レスナーの逆アンクルロックを返しての本家アンクルロックで快勝した。
レスナーは試合前の約束通り、アングルに自分が保持する3代目IWGPベルトを贈呈。IWGP&TNAの2本のベルトを両方肩に下げたアングルは、レスナーとの再戦について「次は総合格闘技のリングでやるかもしれない」と話し、「レスナーは世界一のレスラー。
でもその上に自分がいる」と胸を張った。
セミファイナルでは猪木のまな弟子である小川直也が初代PRIDEチャンピオンのマーク・コールマンと対戦。
2年前に亡くなった盟友・橋本真也さんの「爆勝宣言」に乗って登場した小川は、コールマンのマウントパンチ連打でダウン寸前にまで追い込まれながらも、起死回生のSTOからのスリーパーホールドで勝利。
試合後、猪木と握手をかわし、激励のビンタを受けた。
98年に猪木が旗揚げした「UFO」のエースであった小川は、IGFのリングに上がった感想を「怖い。殺伐感が違う」と話し、結局当日まで決まらなかった対戦相手については「アングルとやりたかった」と改めてアングル戦を熱望した。
元史上最年少UFCチャンピオンであるジョシュ・バーネットは「闘いたくない相手」と話していた安田忠夫と一騎打ち。
安田のペースに付き合うことなく、わずか5分足らずで腕ひしぎ十字固めで圧勝した。
試合後は「本当にがっかりだ」と改めて安田に失望し、次の対戦相手として、メーンの勝者であるアングルとの”IWGP戦”を訴えた。
一方、ほとんどいいところなしでバーネットに完敗した安田には、鬼軍曹・藤原喜明が怒りの鉄拳を浴びせた。
IGF PROWRESTLING「闘今BOM−BA−YE」
6月29日(金) 東京・両国国技館 観衆:8426人
<第6試合 シングルマッチ>
○カート・アングル
(10分36秒 アンクルロック)
●ブロック・レスナー
<第5試合 シングルマッチ>
●マーク・コールマン
(6分44秒 スリーパーホールド→レフェリーストップ
○小川直也
<第4試合 シングルマッチ>
●安田忠夫
(4分17秒 腕ひしぎ十字固め)
○ジョシュ・バーネット
<第3試合 U−STYLE披露試合 タッグマッチ>
小武悠希、●松田英久
(15分47秒 ひざ十字固め)
上山龍紀、○田村潔司
<第2試合 シングルマッチ>
●タカ・クノウ
(6分05秒 体固め)
○小原道由
<第1試合 シングルマッチ>
●アレクサンダー大塚
(5分09秒 エビ固め)
○ケビン・ランデルマン
<アントニオ猪木推薦第2試合 シングルマッチ>
○ロッキー・ロメロ
(6分09秒 腕ひしぎ十字固め→レフェリーストップ)
●エルブレイザー
<アントニオ猪木推薦第1試合 シングルマッチ>
○澤 宗紀
(7分06秒 サッカーボールキック)
●石川雄規
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